アガリクスK2は、国産のアガリクス茸の菌糸体(根っ子の部分)をタンク培養し、酵素処理を行なっている為、低分子となっています。
これにより高分子多糖体を取り入れ易くしたものです。飲みやすい細粒になっています。
アガリクスなどのキノコ類は、一般に細胞壁が硬く、これを食べたり飲んだりしても、細胞内に含まれている多糖体は吸収されずに、そのまま排泄されてしまう場合が多く、大きな課題となっていました。
アガリクスK2は、アガリクスの菌糸体(根っこの部分)に含まれている多糖体成分をタンク培養し、さらに細胞壁に酵素を反応させて分解した低分子のエキスで、β-グルカンなどの高分子多糖体を取り入れやすくしたものです。
1993年 | アガリクスK | 子実体(国産)乾燥物 |
1996年 | アガリクスK原末 | 子実体(国産)粉末 |
2001年 | アガリクスK原液 | 子実体(国産)液体 |
現在 | アガリクスK2 | 菌糸体(国産)細粒 |
1つの目安として1日1袋(3g)を、そのまま水かお湯でお飲み下さい。
下記の通り様々な試験によって安全が確認されています。
分析試験項目 | 結果 | 分析方法 |
---|---|---|
重金属(Pbとして) | 検出せず | 硫化ナトリウム比色法 |
総水銀 | 検出せず | 還元気化原子吸光光度法 |
一般細菌数(生菌数) | 300以下/g | 標準寒天板培養法 |
大腸菌群 | 陰性/2.22g | BGLB法 |
(財団法人 日本食品分析センター実施)
復帰突然変異試験 | 染色体異常試験 | 小核試験 |
- | - | - |
※(-) : 陰性
(厚生労働省実施)
くわしくは、厚生労働省のホームページをご覧下さい
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/03/h0320-5.html
発がん促進作用は認められなかった。 |
(厚生労働省実施)
アガリチン含有(平成17年度調査) | N.D.(検出限界以下) |
子実体と菌糸体を比べると・・・
アガリクス菌糸体の総β-グルカン量・・・・・・25%前後
アガリクスの子実体の総β-グルカン量・・・・・・9%前後
【予備知識】
菌糸体にはアガリチンは含まれません。
アガリクスの液体商品の多くは、ただ単に熱水抽出しただけです。
アガリクスにおけるβ-グルカンは、酵素分解をせず熱水抽出しただけでは液体内に溶けだしません。
これを解決するために酵素分解が必要になります。
アガリクスに含まれるβ-グルカンは高分子のままでは、吸収できません。
(高分子のβ-グルカンでも試験管レベルでは効果が実証された例はありますが、人体においては、吸収されなければ全く意味がありません。)
しかしただ単に低分子化し過ぎると、その特性は弱まります。
特性を失わず、なおかつ吸収できうる分子量の大きさにすることが重要です。
国産アガリクス茸菌糸体低分子エキスにFK-23乳酸菌を加えた最新のアガリクスがアガリクスNKです。
FK-23はエンテロコッカス・フェカリス株の乳酸菌で、他の乳酸菌にはない多様な力が知られています。
1袋(3.9g)×30 79,000円(税別価格)
1袋(3.9g)×64 159,000円(税別価格)
1つの目安として1日1袋(3.8g)を、そのまま水かお湯でお飲み下さい。
アガリクス茸菌糸体エキスの純度を更に高め、精製したのがABPC-EXです。ABPC-EXの製法工程で中心的な役目は、酵素処理法です。この製法により、純度の高いアガリクス茸菌糸体濃縮エキスABPC-EXが完成したのです。
ABPC-EXは、1袋(3g)で約30gの乾燥アガリクスの成分が摂取できるように仕上がっています。
原料は、アガリクス茸の菌糸体をタンクにより培養したものですので、成分、安全性ともに充分配慮された製品です。
1袋(3g)×30 96,000円(税別価格)
ABPC-EXは、菌種からタンク内で液体培養を行いますので、土壌に含まれる有害成分が濃縮されるという危険はありません。また、安全性が確認された培地原料を使用することで、重金属や細菌類の汚染といったトラブルを未然に防ぐことができます。
ちなみに、微生物培養に使われる一般的な培地といえばポテトデキストロース培地、麦芽エキス培地、酵母エキス培地、ニンジン砂糖培地などです。 ABPC-EXの場合、安全性はもとより風味等を加味して、酵母エキスやモルトエキスなどを利用した培地を使用しています。
ひとつの目安として1日1袋(3g)を、水と一緒にお召し上りください。
最新の技術で生産された国産アガリクスのみを、そのまま乾燥し、煎じておいしく飲めるように仕上げてあります。
品質管理及び安全性に万全を期しています。
150g 48,000円(税別価格)
アガリクスKは、Rマークの商標登録を取得していることでも分かるとおり、アガリクス茸商品の草分けで、約17年の実績があります。
アガリクス茸は、アメリカペンシルバニア州立大学とランバート研究所に於て研究発表がおこなわれ、成分が解明され、世界的に脚光をあびていますが、日本では近年、輸入品、国産品がいり乱れ、市場が混乱しています。また、主成分のβ-(1-6)-Dグルカンの量や酵素の量なども格差が出てきています。
このような状況の中で、アガリクスKは、微生物を応用した最新の技術で生産されたアガリクス茸のみを使用、品質管理及び安全性に万全を期しています。
アガリクスK15gを約750L~1Lの水に入れ、沸騰させたあとトロ火で15分間位煮出してください。
土瓶の使用をおすすめします。
煎じたアガリクスKは、冷蔵庫に入れて保管し、1日に2回約3日間で飲みおえてください。
煎じた後のアガリクスKは、そのままお召し上がりください。
アガリクスKを独自のフリーズドライ製法により微顆粒にしたものです。
1箱で約150gの乾燥アガリクスを使用しています。
1袋(2g)×60 52,000円(税別価格)
カリフォルニア・アナハイムで開催された全米最大の健康関連展示会「ナチュラル・エキスポ」でも脚光をあびたアガリクス。
β-Dグルカンを多く含んだ特殊多糖体のキノコ──アガリクスは、今、日本でも研究がすすんでいます。
アガリクスK原末は、このアガリクスを独自の製法により、微顆粒にしたものです。
天然のアガリクス茸を乾燥し、そのまま煎じて飲むアガリクスKは、その鮮度のよさとさわやかな風味が特徴ですが、アガリクスK原末は、飲みやすさと手軽さが特徴となっています。
アガリクスK原末は、1箱(2g×60)で約150gの厳選した純国産の乾燥アガリクスを使用しています。
品質管理及び安全性には万全を期しています。
一つの目安として1日に2袋を2回に分けて水かお湯でお飲み下さい。